トム・ピアソン監督 映画 『Turkey Boy』 シアターライブ


DVD/CD発売記念シアターライブ
2009/12/12(土)開場18:00 開演18:30
¥3,500(1drink)
お申し込みはカフェ土瑠茶へ(連絡先は下段参照)

作曲家・ミュージシャンとして国内外で活躍する日本在住アメリカ人のトム・ピアソンが、日本を舞台にし、監督として手がけた映画『Turkey Boy(ターキー・ボーイ)』のオリジナルサウンドトラックCD&DVDパッケージが発売されました。そこで、土瑠茶にて記念上映とトム・ピアソンによるライブをおこないます。

* 監督 / 脚本 / 音楽:トム・ピアソン(Tom Pierson)
* 主演:完山 京洪(かんやま けいひろ)、ほか
* 時間:1時間34分

映画『Turkey Boy』 監督:トム・ピアソン

ストーリー:
ワーキングプワーになった主人公が、希望を見出せなくただ忙しく荒んだ日常をくりかえしていた。その若者が、ある出会いから紆余曲折の末、自分を見つけて生きていくストーリーです。

*当日はDVDの上映とトム・ピアソンの演奏があります。お楽しみください。
*映画ラストには、土瑠茶店内と前面通りのシーンが出てまいります。次々に展開する映像シーンとトム自作のロックミュージックのコラボに拍手、拍手です。あらためてトム・ピアソンの才能に脱帽です。(記 土瑠茶 生山)

■プロフィール■
Photo by Michael Claxton
トム・ピアソン(Tom Pierson)
音楽家の両親を持ち、3歳よりピアノを 始める。13歳でヒューストン交響楽団のソロイストになり、クラシックを志しジュリアード音楽院に学ぶが、後にジャズに転向。卒業後は20世紀FOX, Paramountなど大手制作会社で作曲家として活躍し、ウッディ・アレン監督「Manhattan」やロバート・アパルトマン監督「クインテット」などの映画音楽を担当。その後ジャズピアニストとしてCDやビデオを発表。91年、活動拠点を日本に移す。本作品は、トム・ピアソンが映画監督として手がける初の作品。監督だけでなくオリジナルのロックナンバーも作品・提供。
お問い合わせ・お申し込み:Tel/Fax 048-861-1755
mail: dolce34@jcom.home.ne.jp
HP: http://members.jcom.home.ne.jp/dolce34

5月19日(火)DAWNミュージカル公演

~日比混血児によるミュージカル~
場所:浦和カトリック教会にて(土瑠茶前)
16:00開場16:30開演
¥1,000 (高校生まで無料)

5月13日(水)チャイルドサロン(第101回)

13:00開場 2Fサロンにて

参加費無料
0歳~5歳までのお子様連れの父母の方々どうぞ 

4月13日(月)チャイルドサロン(第100回

2Fサロンにて

13:00開場 参加費無料
0歳~5歳までのお子様連れの父母の方々どうぞ

カフェギャラリー土瑠茶「チャイルドサロン」100回記念


『ハロー・ディア・エネミー! 80作品展』 平和と寛容の国際絵本展
Hello Dear Enemy!!

開催期間 2009年4月1日(火)~4月14日(火)
時間  11:00~19:00
場所  カフェ・ギャラリー 土瑠茶 2階サロン
料金  大人500円(初回のみ) 高校生まで無料

「ハロー」は英語で「こんにちは」。「ディア・エネミー」は「親愛なる敵さん」の意味。敵に向かって親しみをこめて「ハロー!」なんて、おかしな表現。でも、この挨拶は平和を願う魔法の言葉。ミュンヘン国際青少年図書館の企画により選ばれた、世界の絵本と紙芝居の80作品を一同に展示します。「平和」の大切さ、「命」の尊さと「寛容」の心を伝える作品の魅力に、子どもも大人もじっくりひたってください。ぜひ作品のひとつひとつを手にとってご覧ください。

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4月1日(火) 
①15:30~  ②19:00~
テーマ  「未来と平和」を輝かせよう~平和紙芝居にこめたもの~
講師 松井エイコ(壁画家・紙芝居作家)
-プロフィール-
「人間」をテーマとする壁画を130作以上創作。
紙芝居作品『二度と』が「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」に選ばれ、
ドイツにて講演。紙芝居文化の会。

4月10日(金) 
①15:30~  ②19:00~
テーマ  「子どもたちの幸せとは~世界の絵本から平和を考える~」  
講師 野坂悦子(翻訳家)記念講演会
日本国際児童図書評議会(JBBY)理事。「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」実行委員。
オランダ語翻訳家。紙芝居文化の会。

◆講演会参加費 各回共に2,000円(お茶付き)
同伴の子ども(小学生以下)は無料参加ご希望の方は事前にお申し込み下さい。

申込先 電話&ファックス 048-861-1755(土瑠茶)

※チャイルドサロンとは。毎月13日(13日が土日祝日のときは15日)13時から約1時間半、乳幼児をつれた皆さんと、
絵本の読み聞かせや紙芝居、季節に合わせた遊びなどを楽しんでいます。



★*★* チャイルドサロン100回記念 「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」開催によせて ★*★*

今年4月13日で、チャイルドサロンは100回目を迎えます。記念に、このすばらしい作品展を開催できることを、心からうれしく思います。01年1月13日から毎月1回、地域の子育て支援の一助を願って始まり、一度も休まず続けてこられたのは、支えてくださるボランティアの方々のおかげです。「子育ては、未来育て」。育てあう喜びとともに、これからも皆様と一緒に歩んで行けますように。そして、この作品世界が素敵な種となって、皆様の心に芽生え育っていきますように。       

チャイルドサロン主宰(子ども文化研究家)中平順子



主催 チャイルドサロン100回記念 「ハロー・ディア・エネミー!80作品展」
平和と寛容の国際絵本展実行委員会共催 
(社)日本国際児童図書評議会(JBBY) 
カフェギャラリー「土瑠茶」チャイルドサロン
後援 埼玉県・さいたま市教育委員会 紙芝居文化の会  紙芝居グループ「紙ふうせん」

カンボジア写真展


偉大なるアンコールの片隅で
~カメラマン川上真が出会った、地雷被害の青年たち~
開催日時:2009年2月19日(月)~27日(金)12:00~18:00まで
(※土・日は休み)
撮影者:川上真

壁面にほどこされた繊細な彫刻、当時の王の力を示す巨大な石の寺院、世界遺産アンコール・ワットはカンボジアの代名詞的な存在であり、同国の人々にとって誇りでもあります。

しかし、この国にはもう一つ代名詞と言えるものがあります。戦争によって生まれた負の遺産「地雷」です。安価で大量生産が可能な地雷は、戦時中、この国のいたる所に埋められました。

再び観光地となった今日でも多くの地雷が残され、ほとんどは農村地域にあります。危険区域には「Danger Mines(地雷で危険)」という赤い看板がありますが、遊び盛りの子どもたちを中心に多くの犠牲が出ています。手や足、目を失った子どもたちは障害を気にして学校を辞めたり、近隣住民や家族からも相手にされなくなるなどの現状があります。

今回の写真展は地雷などの被害で手や足に障害を持つ青年7人が共同で暮らす、「みんなの家」という施設での生活を追ったものです。彼らはNGO「Cambodia With you」の支援の下で普通教育・語学学校・職業訓練を受け、社会的な自立を目指しています。

いつも明るく気さくな青年たちですが、約3カ月間、寝食を共にする中で彼らを取り巻く社会の厳しさ、将来が見えない苦悩や日々の生活に煩悶とする姿が見えてきました。

私の観たものはこの国の小さな一部分、彼らの一側面でしかありませんが、観光地とは違ったカンボジア、彼らの姿を少しでも知ってもらえればと思い、開催に至りました。
平日の開催ではありますが、皆様のご来場、心よりお待ちしております。
                                             

                                                      川上真
【プロフィール】
1985年4月 越谷で生を受ける 。2004年 東京国際大学 国際関係学部に入学。「強いとは何か?」を求め躰道部に所属する。二年次の夏、屋久島バイク一人旅へ発つ。目で観た壮大な自然が使い捨カメラでは表現できず、フィルムカメラをはじめる。三年次、モンゴルへ行き、孤児院での経験がジャーナリストを志すきっかけとなる。

2008年 大学四年、新聞社を受けるがことごとく落選。海外放浪の旅が諦めきれず、卒業後、埼玉新聞社と新聞配達のアルバイトでお金を貯める。予算が足りず、愛車HONDA Steed・VLSをオークションにかけてしまう。

同年6月 社会から逃げるように、単身、海を越えフィリピンへ。格安航空券のため、深夜のマニラに下り立つ。そこから約半年間フィリピン、シンガポール、タイ、カンボジア、ベトナム、中国、モンゴルの7ヵ国を、空を飛び、海を走り、地を這いながら巡る。

2月のイベント

2/13(金) チャイルドサロン (第98回)
0歳~5歳までのお子さま連れの父母の方々どうぞ。
時間/13:00~14:30
参加費/無料

2009年1月のイベント

1/13(火) ~仕事はじめ~
ベトナム雑貨フェアー フェアートレードの袋物・刺繍小物・ほか

1/13(火) チャイルドサロン (第97回)
小正月行事 ~小豆粥をみんなで食べましょう~
0歳~5歳までのお子さま連れの父母の方々どうぞ。
時間13:00~14:30
参加費200円

1/30(金) 紙芝居作品研究会
時間13:30~16:00 
参加費 1000円(1ドリンク付)