絵本と紙芝居 ~音と言葉と絵~

紙芝居を演じる方、紙芝居作品を深く読み取ることに 興味のある方、どうぞご参加下さい。

講師 長野ヒデ子さん

(絵本作家)


2011 2/27(日)14:00~16:00 
参加費 ¥1000






【講師プロフィール】
長野ヒデ子
1941年生まれ。
1975年「とうさんかあさん」(石風社)で日本絵本賞文部大臣賞受賞後創作活動に入る。
「おかあさんがおかあさんになった日」で産経児童出版文化賞「せとうちたいこさんデパートにいきタイ」(以上童心社)で日本絵本賞を受賞。共にロングセラーで親しまれ、日常の生活から独特の世界を表現している。

また「狐」(偕成社)や赤ちゃん絵本も多く、折り紙絵本「わんわん」、赤ちゃんにも親しまれる声や音のリズミカルな「もりもりくまさん」「だっこのおにぎり」などの「うたあそび絵本」や、声に出すと不思議な魅力の「外郎売」の市川団十郎の歌舞伎十八番の絵本にも取り組んでいる。
「へそへそばなし」(小学館)の絵本から中川ひろたかさんとの「めめめめはなはなへそへそうた」でCDデビューは話題をよび人気。そして環境問題の「海をかえして!」や人権をテーマの絵本「ひらがなにっき」はJBBYの平和と人権を伝える本「ハローデ・エミネー」に、作家が選ぶ人権の本の1冊としても加えられ全国巡回され、NHKでETV特集特別番組として放送されるなど社会性のあるテーマとも向きあっている。

長年、紙芝居の普及にも力を入れ、紙芝居作品も多数ある。モンゴルの絵本「ぼくのうちはゲル」の翻訳や、エッセイ「ふしぎとうれしい」(石風社)などもある。

神奈川県鎌倉市在住  
国際児童図書評議会(JBBY)及び絵本学会理事、
紙芝居文化推進協議会副会長、児童文学者協会会員


主催 土瑠茶サロン紙芝居作品研究会

お問い合わせ・お申込み 
café 土瑠茶(ドルチェ)

Tel/Fax  048-861-1755



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